こんにちは(^^)/みどりです♪前回の瞑想ヨガでお話した「シャバーサナ」についてここに書きたいと思います。いつもヨガクラスの最後に、仰向けになってお休みするあの時間のことです('ω')
ヨガのポーズにはそれぞれ意味があるとのことなのですが、特に「シャバーサナ」の意味が深いのです。
「シャバーサナ」とはサンスクリット語で
・「シャバ」=屍(しかばね)
・「アーサナ」=ポーズ
と言い、これをあわせて「シャバ-サナ」=屍のポーズといいます。
「亡骸」や「死体」ということです。( ゚Д゚)
これだけでも驚きなのですが、つまりシャバーサナは、
「自分がこの世を去るときの練習」
なのだそうです。
全ての人に平等にある、あの世に召される時のことですね。
ヨガでは、
人の恐れの最大の根源は「死ぬこと」といっています。
逆に言い換えれば、「いつ死んでもいい」と思う人生を送っているひとは「幸せ」ということになります。
貴方はこれまでヨガのレッスンを何回行いましたか?
シャバーサナ「自分がこの世を去るときの練習」を何回しましたか?
ヨガ=人生
だといいます。
昨日、私はこんな風に考えました。
60分のレッスンが私の一生だとしたら、この60分で何をしたいだろうか?
一生懸命ポーズを頑張りたい?
自分の見た目を気にしたい?
隣の人の見た目を気にしたい?
どう思われるか気にしたい?
上手くできているか気にしたい?
自分を発見したい?
自分を楽しませたい?
自分を癒したい?
自分を休ませたい?
自分にワクワクしたい?
自分に感謝をしたい?
自分を愛したい?
どんな60分(一生)だったら、シャバーサナで「思い残す事は何もない」「最高の人生だった」と身を委ねられるでしょうか
そして、これを、
今日という一日に当てはめ、日々を行きなさい
という、ヨガの賢人の教えが、シャバーサナに詰まっているのです。
最後まで読んでくださりありがとうございます('ω')
またヨガを一緒にできることを幸せに思います。
コメントをお待ちしております('ω')
(ニックネームでOKです!)
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